BB-Shoutを作りました(製作期間: 2006年11月4日〜2007年1月27日)
TristateのBB-Shoutの発売予告が出てから、気になっていたBB-Shoutですが、やっと完成しました。
最初からケースに入れることを予定していましたが、しばらくバラック状態で使用を開始してしまったため、ケースに入れるのが遅くなりました。最近気に入ったツマミを手に入れることができたので、ようやく完成形になりました。
少し変わっている点としては、動作状態を表すLEDはキットに添付されている赤、黄、緑の3つのLEDではなく、秋月で購入したRGB-LEDひとつに変更してある点です。
まずは、キットの組み立て。ケースに組み込むためにLCDにコネクタを直付けせずに、ビニル線で延長。ロータリーエンコーダ、リセットスイッチもビニル線で仮配線します。LEDも仮付けにしてあります。まずはこの状態で動作確認。あっさり動きました。
このままでしばらく「実用?」に入ってしまいました。
ケースはタカチのYM-180を使用しました(本当はパネル面はメタリックにしたかったのですが、他に適当な大きさのケースをみつけられませんでした)。
ケース加工(正面) |
ケース加工(背面) |
次にケースへの組込みです。
正面 |
背面 |
上から |
動作状態を示すLEDはRGB-LEDを別の基板に電流制限用抵抗と一緒に実装し、L字金具でケースに取り付けています。電流制限用の抵抗値は、LEDの光り具合を確かめながら現物あわせで調整しています。緑のLEDについては、明るさの調整の結果、BB-Shoutの基板に実装されているR11(1kΩ)をバイパスして接続しました(接続図参照)。
動作中の表示の様子は下のような感じです。
「Play」表示(青) |
「Connect」表示(緑) |
「Error」表示(赤) |
「TX」のLEDは音楽のリズムと無関係に点滅して気持ちが悪いので、基板に取り付けたまま、ケースの中に閉じ込めてしまいました。
完成(正面) |
完成(背面) |
左下の白いボタンが電源スイッチで、右側の上の白いボタンが「MENU/SET」、下の黒い(目立たない)ボタンが「MUTE/CANSEL」になります。リセットボタンは背面につけました(赤いボタン)。
LCDの周りに白いアクリル板をつけてあるのは、お洒落な演出...ではなく、LCDの窓の穴あけにしくじった結果のボロ隠しです(^^;;
このBB-ShoutにPC用の2.1chアンプ内蔵スピーカーを接続して聞いています。サブウーファーのおかげで、なかなか良い音が出て気に入っています。以前はPCでShoutcastを聞いていたのですが、PCの動作音を気にすることもなく、電気代も気にならないので、断然快適になりました。
ページ作成: 2007年1月27日 最終更新: 2008年9月4日