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スケルトンタイプのマイクの製作

スケルトンタイプのマイク

100円ショップの化粧品用ケースを使って、スケルトンタイプのマイクを作りました(製作期間:2008年8月30日)

1.はじめに

以前秋葉原の千石電商で、ほしでん製KU6123-01(2.2KΩ, 2V, 0.5mA)と書かれたエレクトレット・コンデンサー・マイクユニットを10個500円で購入して、実験に使っていました。直径6mm程度の小型のマイクで、実験用には、シールドケーブルを直付けして使っていましたが、持ちにくいので、ケースに入れてみることにしました。

100円ショップで化粧品のクリームなどを小分けにしていれるケース(直径32mm、深さ20mm)を4個100円で手に入れましたので、これにマイクユニットを入れてみました。透明のケースなので「スケルトンタイプ」です。

透明ケース透明ケース(開)

2.製作

穴あけ

と言っても、ケースに音を通す穴とケーブルを通す穴をあけて取り付けるだけですが。

ケースの底の部分の中央にマイクに音を届けるための穴をあけ、側面にケーブルを通すための穴をあけました。側面の穴にはケーブルを保護するためのゴムブッシュを付けます。内径がシールドケーブルの太さに合っているものを使います。手に入れたケースは側面がかなり厚めだったため、穴あけに苦労した上に、ゴムブッシュが半分ぐらい埋まってしまいました(写真)。

 

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ゴムブッシュにシールドケーブルを通し、マイクユニットを半田付けし、マイクユニットをケースの底の穴に合わせて接着剤でとめれば出来上がりです。出来上がりはページトップにあるとおりです。ミニプラグを付けていますが、これは必要に応じて適当なものを付けます。

3.最後に

思ったよりも格好よく出来上がりました。また持った感じも良いので、気に入っています。

100円ショップのケースは4個入りでしたので、あと3個残っています。残りは何に使おうかな?

残りのケース


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ページ作成2008年9月6日

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